国の重要無形民俗文化財に指定される700年以上続く民俗芸能です。
中設楽の花祭は神道色が強いことが特徴です。(神道花と東栄町内では呼んでいます)
内容も神話を元にしたものが多く見られるほか、主役の鬼を神の名前で、猿田彦命(榊鬼)、須佐之男命(山見鬼)、大国主命(茂吉鬼)と呼びます。
披露される舞の中には、天照大神が岩戸の中にお隠れになり、その岩戸の前で神々が神楽を舞ったと伝えられる「岩戸開」などもあります。
基本情報
- 住所
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〒449-0211
北設楽郡東栄町大字中設楽字中貝津11
- 場所
- 中設楽花祭舞庭(改善センター前)
- 料金
- 入場無料
※ 奉納金(花見舞い)を納めていただくと、地域独特のお返しがいただけます
- 電話番号
- 0536-76-0355(花祭保存会長:岡田守)
0536-76-0502(東栄町役場振興課)
- 駐車場
- 有り
- 備考
- 土・休日はバスの本数が少ないのでお出かけ前にご確認ください。
- 関連サイト
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東栄町花祭公式HP 中設楽地区
アクセス
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電車でのアクセス
- ●JR飯田線「東栄」駅下車。おでかけ北設バス東栄線に乗り換え、「本郷」バス停下車。おでかけ北設バス豊根東栄線に乗り換え、「中設楽」バス停下車。徒歩約2分
車でのアクセス
- ●三遠南信自動車道「鳳来峡IC」より約25分
●新東名高速道路「新城IC」より約4分